島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

初心者のためのエレクトリック・ピアノ(エレピ)入門

こんにちは、サカウエです。

「エレクトリック・ピアノ(エレピ)」という楽器の名前は、
誰しも一度は聞いたことがあると思います。

「エレピの音色」は「Electric Piano」「E.Piano」「FM piano」等の音色名で、
最近のシンセサイザーにもプリセットされており、
世界中のさまざまな音楽で使用されていますね。


(Photo by wikipedia

エレピと聴いてピンと来ない方は以下の動画をぜひ御覧ください。
(冒頭部分だけで結構です)

代表的な音色

いかがでしょう?

「ああこの音ね・・」という耳慣れたサウンドだったと思います。
エレピはアコースティック・ピアノ(アコピ)とは異なり、
厚みのある爽やかなサウンドが特徴ですね。

さて、アコースティック・ピアノはグランドとアップライトに大別されますが、
実は「エレピ」には非常に多くの種類とそれぞれ独特のサウンドが存在します。

ということで
今回はこの意外と知られていない「エレピ」についておさらいしてみましょう。
バンド・キーボードの音色選びや音楽制作にも何かしら役立つと思いますよ〜

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ライブにこだわったコンテスト「HOTLINE2014」参加者募集中!!

こんにちは。Webサイト担当のオオワキです。

今年もこの季節がやってきました!!
5月1日からライブコンテスト"HOTLINE"の募集が始まりした!
今回は、皆さんに「HOTLINEとはどんなイベントなのか」ご紹介したいと思います!

HOTLINEとは


HOTLINE」は、島村楽器がプロデュースする、音楽の新しい才能を発掘するための、ライブにこだわった日本最大級のアマチュアバンドコンテストです。
初めてライブをする方から、グランプリを目指す実力のある方まで、毎年約3000組のアーティストさんにご参加いただいています。

全国グランプリが決定するまで

'HOTLINE'は全国グランプリを決めるまでに以下の3つのステージに分かれています。

ショップオーディション(5月〜8月)


5〜8月の間は各店の代表を決定する為のオーディションを行います。主に島村楽器のスタジオ内で演奏をします。ショップオーディションを勝ち抜くと、エントリーしたエリアの代表を決定する「エリアファイナル」へと出演できます!

エリアファイナル(9月〜10月)


各ショップで選出されたアーティスト達が日本全国11エリアの代表をかけて演奏をします。ここでグランプリを獲得したアーティストがエリアを代表して、最後の舞台「ジャパンファイナル」へと出演する事ができるのです...!!

ジャパンファイナル(11月9日)

各エリアの代表が全国グランプリを目指して、熱い演奏を聞かせてくれます!泣いても笑っても、この1日で全国グランプリの決定です!
ジャパンファイナルは全国を勝ち抜いてきた、アーティスト達が集まるので、
演奏のクオリティ、パフォーマンスの見応えはバツグンです!!

昨年開催されたHOTLINE2013で見事グランプリを獲得した「モノポックル」の映像をご紹介します!

No.9 モノポックル HOTLINE2013 JAPAN FINAL - YouTube


HOTLINEに参加すると色々な特典があります!

HOTLINEに参加すると島村楽器が様々な方法であなたのアーティスト活動をバックアップします。
今回はその中からいくつかご紹介します。

HOTLINE2014 アーティスト紹介ページに掲載!

HOTLINE2014アーティスト紹介ページにあなたのプロフィールが掲載されます!プロフィールや、予選でのライブ動画などが載るので、バンドの宣伝になりますよ!

アーティスト活動をバックアップ!


島村楽器であなたのアーティスト活動を全力でバックアップします!
例えば、千葉パルコ店では、上の写真のような特設コーナーを作り、お店をあげて応援していたりします。

また、ジャパンファイナルでグランプリを獲得したアーティストはこんな特典があります!

  • 全国でCDを発売!
  • 企画ライブへゲスト出演
  • i Tunes Store、Amazon MP3などを使用した音源配信をサポートします!

最後に

いかがでしたか?
HOTLINEの魅力は上に書いたような事だけではありません。
普段、今まで出会う事のなかったアーティストさんと触れ合う機会にもなります!
昨年のジャパンファイナルでは、代表アーティストさん達が連絡先を交換し合って、
「今度そっちにライブしに行くよ!」なんて約束をしていた光景を目にしました。
お互い離れた土地で活動するアーティストが日本一を目指して戦い、そして仲間になる...。
とっても素敵な事だと思います!
そんな素敵なイベント「HOTLINE」へ皆さんも参加してみませんか?

まだまだ応募受付中ですよ!皆さんのご参加お待ちしております!

参加してみたい!と思った方はコチラ

HOTLINE2014についてもっと詳しく知りたい方はコチラ

GKピックアップ搭載ギターCoolZ ZST-1M/GKを使って【弾いてみた】 Kelly Simonz氏 編

前回の、
GKピックアップ搭載ギターCoolZ ZST-1R/GKを使って【弾いてみた】土屋浩一氏 編
いかがでしたでしょうか?

今回は、【弾いてみた】企画 第2弾をお届けします。

この企画のおさらい

このギター、みなさんご存知ですか?

CoolZ ZST-1M/GK GB

前回、使用したギターCoolZ ZST-1R/GK 3TSと同じく、
GK専用ディバイデッド・ピックアップを塔載したストラトタイプのギターです。

前回のギターと違うところはメイプル指板仕様であることと、
カラーがGB(グレイ・ブラック)であることですね。


このギターと、
様々な楽器の音色を収録したギターシンセサイザー Roland GR-55を繋げば、
キーボードタイプのシンセサイザーのようにギターの演奏で様々な音色を鳴らしたり、
組み合わせたりすることが可能なんです。

ギター以外のいろんな音が出るのなら、ギター1本でバンド演奏ができるのでは・・・?
という思いつきから始まったのが、この企画。


前回と同様、
上記のギターと、ギターシンセサイザーRoland GR-55 BK
GK端子に接続する専用ケーブルを用意。

GR-55の中に入っている音色を使用し、バンドのパートを1パートずつ演奏し、
撮影・録音していきます。


そして、今回登場いただくギタリストはこの方!

ギタリスト Kelly Simonzさん


島村楽器の各店舗にて、数多くの
「超絶ギタリスト養成ギプス セミナー」を行ってきたケリー・サイモンさん。

満を持しての登場です。

ケリーさんといえば、やはりそのプレイスタイルの超絶っぷりが凄まじいギタリストですが、今回のこの企画どのように挑んでいただけるのでしょうか?

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ギターサウンドはコレ1台におまかせ!真のギタリストのためのローランドGR-55

久しぶりに登場のヨシザーが今回紹介するのは、
ローランドGR-55・・・
「何を今更、発売から何年経っているの?」という非難の声はあえて抜きにしていただきたい。
このアイテムの凄さを、ヨシザーは最近知ったのだ。しょうがない。


ギターシンセ"という呼称からも、ギターを使ってピアノとかサックスの音が出る「飛び道具」、
アナログな私とはまったく無縁のモノ・・・そんなイメージを持っていましたよ。ええ。
しかしGR-55の秘められた実力はそんなものではなかった!
これ1台あれば色々なギターサウンドを作れるスグレモノだった。
その衝撃の事実をここに紹介しよう。

使用ギターはCoolZ ZST-1R/GK(3TS)

CoolZのGKピックアップ搭載モデルだ。(使用アンプ:Roland JC)

今回は多くを語るよりもヨシザーが衝撃を受けた実際の音を聴いて欲しいので、パッチの説明⇒動画で確認してもらえればありがたい。

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初公開!バッドキャットUSAの本社に潜入してみました!:後編 生産ライン潜入

皆さんこんにちは・・・
島村楽器バッドキャット(Bad Cat)担当のカンノです。

前回に続いて「今まで明かされることの無かったバッドキャットUSA本社」を紹介していこうと思います。
前回の記事を読んでから今回の記事を読むとより楽しめます。

さて、、、いよいよといいますか、イキナリといいますか、バッドキャットUSAの核心に迫りたいと思います。
ここは、バッドキャットの肝ともいえるポイント・トゥ・ポイント・ワイヤリング(配線)の工程です。

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