皆様こんにちは!
今年もまた髪が爆発する季節到来に、コンディショナーの変更で対抗していく、
ルシアー駒木です。
ルシアー駒木、└|o`・ω・|┘やりました!
凄いのを独占入手!!
それはピックアップなのですが、そこはルシアー駒木、ただのピックアップではありません。
JIMMY WALLACE!!!
そうです。
あの、プレイヤーとしても名高い、ギターコレクターとしても著名な、エイジド加工をはじめとする技術者としても高名な、DallasGuitarShowの主催者でもある、
jimmy wallace氏です。
以前のブログでもご紹介しましたが、ルシ駒とカンノ(買い付けレポートやBadCat潜入レポートでもお馴染み、我が出張の相棒)は、定期的にギターの買い付けに行っております。幾度となく現地に向かう中、必然的に主催者でもあるjimmy氏と強力なコネクションを持つに到りました。
彼が関わったギターや改造を施したギター、ショーに出品されているギターは、いつも素晴らしいものばかり。
そこで彼の手がけたギターを買い付けるだけではなく、更に当工房ならではの面白い事が出来ないものかと考えました。
以前彼が手を入れたGibsonのFlying Vをじっくり数種のアンプで試させてもらったのですが、その時、搭載されていた彼のピックアップの素晴らしさに驚いた(もちろんそのギターは買い付けました笑)のを思い出したルシアー駒木。
という事で今回彼に相談したのが、ピックアップ( ̄▽ ̄*)だったわけです!!
その旅の一部始終をご覧頂きたいと思います。
大好評を頂戴しております、前回のルシ駒ブログ「その31DonGrosh工房探索」。その地DENVERから私たちは車でDALLASに向かいました。
実は、「その31」では特に触れなかったのですが、DENVERはとても寒かった!
ロッキー山脈に程近い場所。そういえば、マラソン選手の高地トレーニングキャンプ地としても有名な場所。
5月だったのですが、ご覧のように、郊外に出ると植木や駐車された車にはうっすらと雪が。
DENVER~DALLASまでのおおまかな距離は、勿論事前に地図上で確認していました。。。が!実際に走ってみると「道のり」は「距離」とは違います。結果最終的なこの日の走行距離は、なんと885マイル(1424.26944キロ)!!超ロングドライブとなりました。
カンノと2人、交代しながらのドライブです。
とにかく広い大地。
横風がとても強く、「ハンドル取られるなあ、結構怖いぞ、、、」なんて思っていたのですが、
なんと途中5台も、横転したトレーラーに遭遇!!
町は前後数十キロ全くないのですが、このトレーラー、どうするのでしょうか。。。
幻想的な夕景に包まれながら更にドライブ。この後夜まで走り続け、ようやく到着となりました。
翌日、DENVERの寒さは何だったのかと思う強い日差しと暑さに、DALLASに来た事を実感します。
やってきたのはギター買い付け。以前、AringtonとPhiladelphiaのショーを皆様にご紹介していますが、今回はDALLASのギターショー。
会場に向かいます。
入り口で手続きを済ませ、
早速潜入です。
今回も凄い規模ですね!!
この写真会場の中央で撮っていますので、後ろ側にも更に同じくらいの面積があります。
買い付けの様子は以前のブログをご覧頂くとして、今回の主役にご登場願いましょう。
Mr.Jimmy Wallace!!!
とても忙しく、常に引っ張りだこのJimmyですが、我々の為にお時間を頂いてのミーティング。
素晴らしい時間となりました。
それではその成果をお見せしちゃいましょう!!
いくつかのモデルはJimmy本人の演奏も併せて御覧下さい。
今回個数限定で入手したピックアップがこちら!!
PAF SET(BLACK)
PAF SET(COVERED)
P90 SET(Cream)
P90 SET(Black)
Tele 50′s flat SET
Esquire 50′s
Strat 50′s SET
Strat 60′s gley SET
Firebird SET
全9種!
どうですか?凄いでしょう!
自分のギターを基本的には気に入っているけど、より好みに近づけたい、
ピックアップを換えてみたいけど、買って失敗したくない、
そんな皆様。お待たせ致しました。
どの品番も非常に個数が少なく、正直早い者勝ちです!
ビンテージを模したピックアップは、様々なブランドが良い物を作り上げています。そんな中でJimmyのピックアップの素晴らしい点、、、それはやはり、彼自身が素晴らしい弾き手であり、弾き手として「本物の音」を理解している事です。そして実際に当時のままの個体、オリジナルを相当数扱ってきている事でしか得られない、情報とその絶対的な経験値。
これは購入しない手はありません。
さて、買い付け業務もひと段落、Jimmy氏との仕事も無事終えた私たちは、一息つきに外に出て見ました。すると、ライブ会場がいくつか出来ており、どのステージも大盛り上がり!!
Andy Timmons氏をはじめ、Show常連のミュージシャンが会場を熱くしておりました。
そんな中、なんとなんと!!!
エエエッ!!!!!ヽ(゚Д゚)ノ
なんとあのJohnny Winter氏の姿が!!
これにはルシ駒もびっくり!!!
素晴らしいライブでした(^o^)
凄い広さの噴水も。
良い会場でした。
さて、ルシ駒が独占入手したピックアップ。如何ですか??
しつこいですが、今回入手したピックアップは個数限定!
島村楽器ギターリペア工房でしか入手できません。
しかも当工房にお任せ頂ければ、以前ご紹介した、こんな(ルシアー駒木のギターよもやま話 その10「配線ってホンとに音変わるの??」編)クオリティで仕上げる事が出来ます。
興味のあるそこのあなた!!
早めにお近くの島村楽器でお問い合わせ下さい。
ルシアー駒木でした!