こんにちは。Webサイト担当のオクダです。
全国の島村楽器 各店舗が配信している、店舗情報・イベントブログの記事の中から、おすすめの記事をご紹介するこのコーナー
今回は松本パルコ店の花井さんが紹介してくれている小林信一さんによる「ギタリストのための音楽理論セミナー」についてです。
日々楽器に触れていても、「音楽理論」について学ぶ機会というのはなかなかありません。
技術だけでなく理論を学ぶことによって、楽器への理解がさらに深まり親しみやすくなっていくのではないでしょうか。
それではさっそく、「ギタリストのための音楽理論セミナー」についてのレポートをご覧下さい!
皆さんこんにちは!聖飢魔Ⅱでロックに目覚め、幼少の頃から習っていたヴァイオリンをギターに持ち替えた中学2年のあの頃から現在に至るまで、音楽理論には意図的に近づこうとしていなかった弱気なギタリスト、店長花井です。2013年3月19日、リットーミュージックより小林信一氏の新刊「ギタリストなら知っておきたい音楽理論」が発売されました。
小林氏と言えば地獄シリーズや天國シリーズの教則本でお馴染みですが、今回は音楽理論に関する書籍。
いつもの事ながらイベント開催に際しては小林さんが愛用しているギターメーカーのシェクターさんにご協力を頂きました。
音楽理論に関するセミナーは小林さんも初めてとの事でしたのでイベント前日夜に松本入りして頂き詳細の打ち合わせを行いました。
閉店後の店内で打ち合わせ。左はイベント開催にご協力頂いたシェクターの土屋さん。あくまでも打ち合わせ中です。
レッスンを終えた松本店ギター教室の佐原先生とツーショット。
打ち合わせもスムーズに進み、機材の搬入だけ済ませてこの日は終了。
小林信一「ギタリストのための音楽理論セミナー」レポート - 島村楽器 松本パルコ店 シマブロ当日のイベント会場
著書である教則本をはじめ、小林さんが愛用しているシェクター、イグネーター、GDVケーブル、そして今回は特別に七弦OnLineで販売しているグッズも並びました。
さてさて早速サウンドチェック・・・かと思いきや、小林さんがカッターを手にイグネーターの箱を開け始めました。
ちなみにこれはイベントで使用する小林さんのアンプではなく、ご購入下さったお客様の分です。
梱包されていたダンボール箱の贈呈~。実は小林さん所有のREBEL-30は各地を旅で巡り歩くうちに外箱がボロボロに。
今回REBEL-30をご購入下さったIさんが「良かったら使ってやって下さい」との事でこのような流れになりました。
こちらのIさんが自作されたというこのアクセサリー。
七弦OnLineでは販売していませんので念のため。
実はこの日、先程もご紹介させて頂いたGDVケーブルの社長さんが遥々金沢からいらっしゃいました。アポなしのサプライズ訪問にGDVを長らく愛用している小林さんもビックリ!
店内ではシェクター土屋さんによる「オーダー相談会」を実施。
さてさて、いよいよ開場です。既に理論本を手に予習をしている参加者も。
本番前のひとコマ。いつなんどきでも笑顔の絶えない小林さんです。
いよいよ本番スタート。まずは7弦のTOKIでデモ演奏。
こういう姿を見ると、いかにも「理論セミナー」って感じがしますよね。
理論セミナーとはいえ、しっかり奏法のレクチャーも。
参加者からスウィープ時のミュートに関する質問が出ると「好きな所から見て良いよ」と。皆さん、かぶり付いています。
理論の話を聞いてから、その事を頭に置きながらデモ演奏を聴くと新たな発見が!
やはり理論は大事ですね。
初の理論セミナーも順調に進み、ほぼ時間通りに終演。イベント会場を出ると売場にあった某メーカーのカタログに釘付け。やはり根底にはギターキッズの血が・・・。
そうかと思えば、おもむろに電子ドラムコーナーで大暴れ!?
自由に遊びまわる(?)小林さんを尻目に、店内特設コーナーではオーダー相談会が。
その傍らでは参加者へのサイン会。彼は所有しているPA-ZK-T6に念願のサインをGET!
そしてこちらのお客様は小林さんが普段から愛用しているAC-S6/SIGをご注文下さいました!(※担いでいるのは小林さんご本人のギターです)。
実はもう一本ご注文下さったのですが、そちらのギターに関する内容は正式発表されておりませんので詳細は控えさせて頂きます。
初の理論セミナーという事で色々と小林さんには無理をお願いしてしまいましたが終始和やかな雰囲気でイベントは無事終了。小林さん、いつもありがとうございます!
以上、かなり長くなってしまいましたが「ギタリストのための音楽理論セミナー」のレポートでした。「ロックに理論は不要だぜ!」なんて言っているそこのアナタ。
理論を自分の物にする事でもっともっと音楽が身近なものに感じられるようになると思いますよ!
気になったアナタは今すぐこちらをチェック!
小林さんが普段行っているようなテクニック、奏法のセミナーとはまたひと味違った新鮮な内容で会場を湧かせてくれました!
音楽理論について気になった方もそうでない方もぜひチェックしてみてくださいね!
それではまた次回!