皆さん、こんにちは。広報担当のイジです。
増税に新生活にと、今年はいつも以上に慌しい新年度ですが、
気づけば4月も残すところあと少しです。
早い人は明日からゴールデンウィーク! 長いお休みの方で11連休だそうですね。
ココをご覧の皆さんはどのようにして過ごされるご予定ですか?
イジのゴールデンウィークといえば、毎年もっぱらこちらでございます。
島村楽器もブースを出展している
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭【以下、LFJ】』。
5月3日(土・祝)~5日(月・祝)の3日間、東京・有楽町がクラシック音楽の街になる大型イベントです。
LFJの魅力をひと言でいうならば、「クラシック音楽を身近に感じる3日間」といったところでしょうか。
クラシック音楽のコンサートというと、
ロックやポップスのコンサートに比べて高貴なイメージを持つ方が多く、
「どんな服装で行けばいいの?」「マナーがわからない」「子どもが入れない公演が多い」
という声をよく聞きますが、そんな心配もLFJでは不要です。
LFJは、1公演あたりおよそ45分。
朝から晩まで150以上のコンサートを開催していて、ご来所される方々は皆さんカジュアルな服装で楽しまれています。
また通常のクラシック音楽のコンサートでは「未就学児の入場はご遠慮・・・」なんて書かれてありますが、ここでは3歳以上から入場できる公演が8割を占めており、0歳からのコンサートも毎日1公演ずつあるんです。
さらに魅力的なのは、1公演1500円からという低価格。
地上広場や地下2階の展示ホールでは無料イベントも充実しているので、気軽にクラシック音楽に触れられることから、5月の有楽町の風物詩となっているんです。
2005年の初開催から述べ577万人の方が熱狂したLFJ。
今年は10周年ということで、これまでに取り上げた作曲家9名(ベートーヴェン、モーツァルト、ドヴォルザーク、シューベルト、ヴィヴァルディ、ショパン、ブラームス、チャイコフスキー、ラヴェル)と、アメリカ音楽をもってお祝いをするというスペシャル企画になっています。
島村楽器のブースも新しく!
第1回から参加している島村楽器にとっても10周年。
島村楽器ブースもリニューアルしますよ!
今年のテーマは『音楽のある生活(ホームコンサート)』としてみました。
図面だとわかりづらいかな?
ブースを家庭の1フロアと想定し、様々な楽器を並べて演奏会をする、というイメージ。
いつもこのブースの真ん中でコンサートや楽器修理技術者による実演やセミナーをやっています。
もちろん、今年もやります。
- 「ピアノ博士のピアノの仕組み」
- 「ピアノ調律体験」
- 「バイオリン弓毛替え」
- 「楽器別アンサンブルコンサート」
など
例年多くの方に喜ばれているコンテンツに加えて、今年は、こんなのが見どころになっています。
- クラシックギターコンサート
- 買い付けバイオリン3カ国聴き比べ
- 第27回 島村楽器音楽コンクール入賞者によるコンサート
また今年は併設して実演スペースも作ってみました。
島村楽器は社内に管弦ギターの製作者&修理技術者をかかえていることをご存知ですか?
島村楽器が運営する音楽学校『代官山音楽院』の生徒さんによる修理実演にはじまり、ドイツバイオリン製作マイスターの資格を持つ『マイスター茂木』によるバイオリン修理を間近で見ることができるスペースになっています。
イベント内容はこちらでご覧いただけます。
島村楽器のブースは、地下2階の展示ホールにあります。
入場は無料ですが、有料公演の半券をお持ちでないと入れません。
ぜひ公演にお越しいただき、島村楽器のブースにもお立ち寄りください。
みなさまのご来場心よりお待ちしております!